ご飯を食べてくれない日々に涙 〜三姉妹ママの食卓戦争〜

ママの生活コラム

「ママ〜、おなかすいた〜!」「…でもこれ食べたくな〜い!」

我が家の食卓は、まるで戦場です。

1歳・3歳・5歳の三姉妹、それぞれのこだわりと好みが交差し、私は日々、米と涙を炊いています…。(うまいと褒めてやってください笑)

朝食からもう試合が始まります。


朝6時半、目覚めと共にスタートするのは「今日こそ全員完食してくれるだろうか」という淡い期待。

だけど、そんな期待は儚く打ち砕かれるのです。

長女(5歳)は「ごはん?パンがよかったー!」と不満顔。

次女(3歳)は「いちごジャムしかぬってないパンじゃなきゃイヤ!」と号泣。

三女(1歳)はバナナを床に投げる。なぜなら昨日は大好きだったのに今日は気分じゃないから!

誰か私に、未来を予知する能力をください…。

手の込んだ料理ほど虚無の味。
これ、育児あるあるだと思うんですけど…

「今日は頑張った!手作りハンバーグに人参グラッセ、お星さま型ポテトサラダも作っちゃった☆」ってルンルンめに出したら、

\全員そろって一口も食べない/

なんでやねん!!!!(←大阪弁になるレベルでショック)

なのに冷凍うどん+納豆の日に限って、「ママ、おいしい〜♡」と完食してくれる。

ママの愛情、どこ行った???

「白ごはん」が憎い
うちの子たち、白ごはんへの拒否がすごいです。

・海苔が乗ってないと食べない
・ふりかけが昨日と同じ味だとテンションが下がる
・ご飯粒が固いと「カッチカチやん!」とツッコミが入る(5歳児、M-1目指してる?)

最終手段として「おにぎりにしてあげるよ♡」と形を変えても、

「この形いや〜〜〜!!三角じゃなくてまるがよかったぁああああ(泣)」

ママはもうね、米を見るとちょっと震えるようになったよ。

食べない→お菓子で空腹をしのぐ→ご飯また食べないループ
1歳児はお腹がすいたら泣く。
3歳児は「おなかすいた〜」と叫びながらお菓子の引き出しに突撃。
5歳児は冷蔵庫を開けて勝手にチーズをかじってる。

そうして夕飯になると、「おなかいっぱい」「さっきチーズ食べたからいい」

\それがあかんねん!!!(泣)/

でも泣きつつも、空腹でぐずられるよりマシ…と、お菓子や間食を許してしまう、ママの矛盾した心。

育児って、ほんと感情ジェットコースター。

他の子は食べるのに、うちの子だけ…?と病む夜
インスタで「今日のごはん♡」と彩り豊かなプレートを見て、

「え?この量を完食!?」「枝豆を…自ら食べた…だと!?」と震える。

うちは枝豆を皿に出した瞬間「くさっ!へんなにおい!!」って鼻つまんで逃げられるのに…

つい比べてしまうけど、どの家庭もたぶん裏では必死なんだよね。
盛り付けるそばから子どもに割り込まれて「ちょっと待って!いま盛ってんの!!」って叫んでるママ、私だけじゃないと信じてる。

食べた!その瞬間に号泣するママ
だからね、たま〜に奇跡が起きる。

「今日のカレー、おいしー♡」
「この味噌汁また作って!」
「全部たべたよ!見て〜!」

その瞬間、ママの目からは感動の涙。もう卒園式かってくらいの号泣。

「えっ今日何がよかったん!?にんじんの形?玉ねぎの切り方!?だし!?教えてー!記録するから!!!」ってメモ帳取り出す勢い。

そう、食べてくれるって…こんなにうれしいことなんだね…。

諦めずに、でも力抜いて
最近は、ちょっと力を抜くことにしました。

「まぁ、今日はバナナ一口でも食べたらよし」
「主食がトマトでも…まぁビタミンCは摂れてるし」

「食事は栄養より、楽しい時間になる方が大事」って、助産師さんに言われた言葉を、毎日心に刻んでます。

テーブル囲んで笑ってる時間が、子どもたちの心と体を育てるって信じて。

まとめ:明日も泣き笑いで食卓へ
正直、今夜も食べてくれないかもしれない。

でも、たまに訪れる“完食デー”の感動を信じて、私は今日もエプロンを巻く!

全国の「食べてくれない問題」で悩むママたち。。。

ひとりじゃない!一緒に泣いて、一緒に笑って、また明日も食卓に立ちましょ🍚✨

私も頑張ります!よ!!

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